How to choose

施設の選び方

Flow of Facility Use 施設の違い

介護施設にはさまざまな種類があり、それぞれ特徴や提供されるサービスが異なります。施設選びは、介護度、予算、提供されるサービス内容、入居条件などを考慮してお決めいただくと良いでしょう。まずは各施設の特徴を理解し、見学や体験入居を通じて実際の雰囲気を確認することをおすすめします。以下に介護施設の種類とその特徴を簡単にまとめました。

心身の健康の維持や向上が期待

デイサービス

デイサービスでは、入浴や排せつ、食事など日常生活の世話をしてもらえるほか、機能訓練など、
身体機能の維持や向上も期待できるようなサービスを受けられます。また、レクリエーションで他の利用者やスタッフとのコミュニケーションも図れるので、孤独感も解消されやすいです。通うことで、心身の健康の維持や向上が期待できます。

安心・安全、楽しい生活

有料老人ホーム

有料老人ホームとは、高齢者が心身の健康を維持しながら生活できるように配慮された「住まい」のことです。
「サンヒルズはっぴー」は「住宅型有料老人ホーム」ですので、施設からの介護サービスは基本的に提供されません。そのため、介護サービスを受けたい入居者様は「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」を利用することができます。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護は訪問介護員が、要介護者の自宅を定期訪問し、介護・看護を提供する24時間対応の介護サービスです。利用料金は1ヶ月ごとの月額制です。自己負担額は原則1割、一定以上の所得がある方は2~3割負担となります。
このサービスを利用することにより、入居者様は安心・安全・楽しい生活を送ることができます。

介助を受けながらの共同生活

グループホーム

  • 日常生活での動作をなるべく維持することのできる環境です。
  • 認知症のある高齢者がスタッフの介助を受けながら、共同生活を送る施設です。
  • 集団生活を送ることに支障がない人が対象となります。
  • 地域に密着していることがあるので、空きが少なく、入居までに時間がかかる場合があります。
  • 要介護が上がると退居しないといけない場合もあります(本人の病気の状態も含む)。
自宅へ戻る為の支援を必要とする方

介護老人保健施設

  • 要介護1~5の認定を受けた65歳以上の高齢者のうち、自宅へ戻る為の支援を必要とする方を対象とした施設です。
  • 医師が常勤・看護師が24時間常駐・薬剤師が在籍など、医療ケアが充実しています。
  • 専門スタッフによる質の高い機能訓練を受けることができます。

要支援・要介護度別一覧

Flow of Facility Use

施設種別自立要支援1~2要介護3~5認知症認知症重度看取り
デイサービス×
有料老人ホーム
グループホーム△要支援2は可
特別養護老人ホーム△ショートの場合は、要支援も可◎要介護1~2も可
介護老人保健施設〇要介護1~5
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